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女性の腰痛の原因や症状

  • 執筆者の写真: 平田政志郎
    平田政志郎
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

女性の腰痛の原因は多岐にわたりますが、主なものとしては以下のものがあります。


姿勢や筋力不足:

* 女性は男性に比べて筋肉がつきにくく、特に腰回りの筋力不足は腰椎への負担を増加させ、腰痛を引き起こしやすくなります。


* ハイヒールを履くことによる姿勢の変化も、腰に負担をかけることがあります。


* 長時間のデスクワークや同じ姿勢を続けることも、腰痛の原因となります。



女性ホルモンの影響:

* 生理: 生理前や生理中のホルモンバランスの変化により、腰痛が起こることがあります。子宮の収縮を促すプロスタグランジンというホルモンが、腰痛を引き起こすこともあります。


* 妊娠・出産: 妊娠中は、子宮や胎児の重さで腰に負担がかかります。また、ホルモンの影響で骨盤周りの靭帯が緩みやすくなることや、姿勢の変化も腰痛の原因となります。産後も、育児や家事による身体的な負担やホルモンバランスの変化で腰痛が慢性化することがあります。


* 更年期: 女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減少することで、骨密度の低下や筋肉の緊張が起こり、腰痛を引き起こすことがあります。



婦人科系の疾患:

* 子宮内膜症、子宮筋腫、子宮腺筋症などが腰痛の原因となることがあります。


* まれに、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなどの婦人科系の病気が進行することで腰痛が現れることもあります。



その他の原因:

* ぎっくり腰(急性腰痛症)

* 椎間板ヘルニア

* 腰部脊柱管狭窄症

* 骨粗鬆症

* 変形性股関節症などの整形外科の病気

* 尿路結石などの泌尿器の病気

* 便秘

* ストレスなどの精神的な要因



腰痛の症状:

腰痛の症状は、原因によって様々ですが、一般的には以下のようなものがあります。

* 腰の重だるい痛み

* 腰の鈍痛

* 腰の鋭い痛み

* 体を動かしたときの痛み(前かがみ、体をひねる、物を持ち上げるなど)

* 安静にしているときの痛み

* 腰から足にかけての痛みやしびれ

* 腰の可動域の制限



注意点:

* 安静にしても痛みが続く場合

* 足のしびれや麻痺がある場合

* 排尿や排便に異常がある場合

* 発熱を伴う場合

* 原因がはっきりしない強い腰痛の場合



女性の腰痛は出産やホルモンバランスなど多岐にわたりますが、原因が特定できれば改善する例は多くあります。お悩みの際はひらた整骨院にお任せください

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